あらゆるデバイスで、あらゆるバーコードを効率的にスキャン

スキャンアプリを利用するのが消費者でも従業員でも、期待に応えるためには卓越した読み取り精度と速度が不可欠です. スキャンアプリが実際の利用条件を満たし、全てのユーザのデバイス機種で正しく機能しなければ、アプリの利用定着や浸透は望めません. Scanditが組み込まれたモバイルアプリは、他社が提供するソリューションに比べて格段に高いパフォーナンスを発揮することをユーザが証明しています。あらゆるデバイス、いかなる条件下、そしてあらゆるタイプのバーコードに対しても、比類のない精度を示します。

比類のない読み取りスピード

満足度の高いユーザ体験を生み出すには瞬時の応答性、つまり「軽快なスキャン」がカギとなります。Scanditが実現する読み取り速度は1分当たり480スキャンと、人間の手動操作ではとてもかなわない、安心の速さです。

また、小売業の棚卸や物流業で大量の荷物を出荷する場合など、一度に複数のバーコードをスキャンする作業では、MatrixScanを組み合わせて、一連のデータキャプチャで複数のバーコードをまとめて読み取ることができます。

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読み取り困難なコード

Scanditのスキャン機能は、モバイル用の読み取りソフトウェアの大半で問題となるような読み取り困難なバーコードも正しく読み取ることができます。バーコードが破損していたり、太陽光が反射する環境や、小さいラベルといった厳しい条件下でも、高度なデコードアルゴリズムにより認識します。

Scanning tough barcodes with Scandit
Scanning wide angles with Scandit

幅広い角度からの読み取り

組立ラインや、お客様の構内に設置された機器の後ろ側など、読み取りが物理的に難しい場所で作業を行わなければならない状況もあります。水平に整列しているバーコードの読み取りは難しいものですが、Scanditの全方向バーコードスキャン技術ならば、あらゆる角度から容易にバーコードをスキャンすることが可能です。また、並外れた動作範囲により、カメラから離れていても近すぎても、距離を意識せず画面上でバーコードを認識できます。

ディスタンスからの読み取り

Scanditの超解像度技術によるバーコードスキャナは、離れた場所からでも容易に読み取りを処理できます。通常サイズのJANコードやUPCコードを8フィート(2.4m)の距離から認識できるため、例えば棚の高い位置にあるコードのスキャンなどに便利です。

Scanning long distance barcodes with Scandit
Scanning low light barcodes with Scandit

暗い所での読み取り

必ずしも照明の十分な環境でスキャン作業が行われるとは限りません。暗い倉庫や配達トラックの中、あるいは夜間の病棟にいる場合もあります。Scanditのソフトウェアなら、このような条件下でも超解像度スキャナにより一貫した読み取り性能を発揮します。

あらゆる機種のスマートデバイスに対応

モバイル用スキャンアプリの利用対象が、消費者のデバイスや従業員のBYOD(Bring Your Own Device/自己所有のデバイスの業務使用)の場合、多様な機種のデバイスで動作しなければなりません。Scanditのソフトウェアは、2万機種以上のスマートデバイスに対応しています。特に注目すべきは、オートフォーカス機能のないローエンドのデバイスもサポートしている点です。Scanditはソフトウェア更新プログラムを定期的に発行しているので、例えばデバイスメーカーがスキャン機能に影響するような修正をソフトウェアに行った場合でも対応します。

Scandit on all devices

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